【7/21(日)開催】セラパークあそび隊!杉のスツールづくり"体験"ワークショップ
夏休みはじめての週末、子どもと一緒にどこ行こう?とお考えのお母さま、お父さまにイチオシのイベントのご案内です。同時開催「木っ端(こっぱ)工作大作戦!」で、お子さんが夢中で工作にいそしんでいる間。同会場にて「杉のスツールづくり」が体験できちゃいます(残念ながら、お持帰りはできません)。大人だって、夏には工作体験、したいですよね?
参加は無料(募金歓迎)。会場はカスケード広場(セラミックパーク内、現代陶芸美術館1階)。開催時間は10時半~15時です。
杉のスツールづくり"体験"ワークショップ
1、お申込み不要の「工作体験」。いつ来てもOK!
今回のスツールづくりは気軽に参加できる「工作体験」。本格的なDIYワークショップではありません。ちょっと久しぶりにノコや金槌を握ろうかな!という方にうってつけ。
また、もし誰も来なくても(!)スタッフが作っていますので、手伝ってあげるよ!という、やさしい気持ちでのご参加もうれしいです。お時間はいつ来ていただいても構いません(できれば10時半から来てくださると助かります)。
2、ごめんなさい、お持帰りはできません
つくったスツールは、これから「あそび隊!」がセラパでワークショップなどの活動をしていくときに使わせていただきます。なので、お持帰りはできません、ごめんなさい。悪しからずご了承ください。
3、杉でも強度はバッチリ。軽く柔らかい素材が、楽しいです!
「スツールなのに「杉」で大丈夫?」と思われた方がいらしたら、ツウですね。一般的に、木のなかでも比較的やわらかい杉は、椅子にはほとんど使われません。体重を支えるための強度を出しにくく、また、椅子自体が傷つきやすいためです。
このスツールは、そんな杉でも充分な強度を出すために、ユニークながら、理にかなった構造をしています。そのうえ、作りやすいように配慮された、DIY教材の名作でもあります(詳しくは『杉でつくる家具』をご覧ください)。
また、杉ならではの良さもあります。柔らかいということは、加工もしやすいということ。杉をノコで切ると、サクサクととても気持ちよく切ることができます。とても軽いため、持ち運びもラクラク。スツール自体の傷も使い込む味わいと考えれば、触り心地もやわらかい、魅力的な材料です。
ちょっと、つくってみたくなってきませんか?
4、参加無料、募金歓迎!あそび隊の隊員も募集中!!
「セラパークあそび隊!」は、セラパを日常的に多くの人が楽しめる(遊べる)場にすることを夢みて活動をはじめたばかりです(くわしくはぜひ、こちらの記事をご覧ください)。
目標はまず、 セラパの建物内に、子どもを連れて落ち着いてあそぶことができる「木のあそび場」をつくること。あくまで有志の活動なので、予算は0円からのスタートです。でも、焦らず楽しみながら、そして何より応援してくれる仲間を増やしながら、カタチにしていきたいと願っています。
今回のワークショップでは、これからの「あそび隊!」の活動のために、寄付として募金箱を設置しています。また、こんなワークショップや遊びがあったらうれしいな!「木のあそび場」つくってよ!と思っていただけたら、応援の寄付を、ぜひよろしくお願いします!!
セラパークあそび隊!は、一緒にセラパで楽しいことをしてみたい!何かやってみたい!という人と気持ちの集まりです。素敵なフィールドであそびの活動に関わりたいなと興味をひかれましたら、まずはお気軽にイベントやワークショップにご参加ください。もちろん、隊員はいつでも募集しています!(はる)
同時開催。ぜひ、お子さま連れでお出かけください