【4/24(土)開催】セラパの森で遊ぼう!みんなで作る森のあそび場
4月からのセラパーク遊び隊!では、月に1度、『みんなで作る森のあそび場』を始めます。
セラパの森の一角を使い、たき火をしたり、工作をしたり、本を読んだり絵を描いたり。暖かい日なら、せせらぎで水遊びもできちゃいます!ゆったりとのびのびと、親子でピクニック気分で遊べるそんな素敵な『森のあそび場』を作っていきたいと思います。
第1回目の開催は4月24日(土) 10時~15時。場所はセラミックパーク駐車場と岐阜県現代陶芸美術館をつなぐエントランスブリッジ下(橋の下)の森です。
※この活動には保険代100円を受付時に頂きます。
※雨天の場合はセラミックパークの2階で枝を使った工作遊びをします。
みんなで作る森のあそび場ってどんな場所?
森にはあそびの種がいっぱい
今回、あそび場として使わせて頂くのは、シデコブシの保全地にもなっている森のなか。足元には落ち葉がいっぱい、谷筋には小さな沢が流れていて周りは木々に囲まれています。遊具があるわけではありませんが、虫取りをしたり、かくれんぼをしたり、探検したり、森には遊びの種がいっぱいあふれています。
森のなかで「ただゆっくり過ごす」というのも素敵な時間の使い方です。レジャーシートを敷いて、ごろんっと木を見上げてみたり、たき火を見ながらぼーっとしたり、お気に入りの本を読んで過ごしてみたり、絵を描いてみたりしても楽しいですよ。
あそび隊!のあそび場作りに参加するのもOK!
あそび隊!のメンバーは、森のお手入れで切った丸太や枝を使って、たき火をするためのファイヤーピットを作ったり、くつろぎ用の森の家具を作ったり、あそび道具を作ったりしています。
ノコギリを使ったり、ロープを使ったりして工作するのはとっても楽しい作業、お手伝いも大歓迎です!
森のあそび場はシェアする森
森のあそび場は、皆がお互いに楽しみながら気持ちよく過ごせる場所にしたいと考えています。そこで大切にしたいのが「シェア」という考え方です。
ファイヤーピットや貸し出しの道具の利用の際など、順番に使ったり一緒に使ったり、その場その場をシェアできたら良いなと考えています。また、森を共有するそれぞれが気持ちよく過ごせるよう、お互いに気をつかい合い、気安く声をかけあう場にしていきましょう。
森は楽しいあそび場であると同時に危険もあります。安全に森で遊ぶ仕組みの1つとして、あそび場の利用者どうしが自然に声をかけあえる環境にしていきましょう。
森のあそび場へのアクセスと当日の受付
アクセス
森のあそび場はセラミックパーク駐車場のロータリー脇から入れます。タイルのトンネルになっているエントランスブリッジの左手側に橋の下に降りる遊歩道の入り口があります(当日は案内板を設置します)。
ここのロータリーにはトイレもあります。森のあそび場とトイレ・駐車場は隣接した位置関係になるので、お子さん連れでも安心して遊ぶことができます。
当日の受付
森のあそび場の方に下りて頂くと、橋をくぐった奥にあそび隊!のタープを張っています。そこで受付をして、保険料(100円)をお支払い下さい。お子さんだけでの参加はできませんので、必ず保護者同伴で遊びに来てください。
まずはあそび場を見てみて、それから遊ぶかどうか決めて頂いてもOKです。
あそび場のルール
以下にいろいろと書いてしまったのですが、あそび場内が「禁止看板だらけ」になるのは嫌だなと思っています。ルールを守ってお互いに気持ちよく過ごせる場所にしていきましょう!
- 『森のあそび場』は、森をみんなでシェアしながら楽しむ企画です。
- 森の保全と万が一の怪我や事故に対応するため、受付時に1人100円の保険金のお支払いをお願いします。
- キャンプサイトや野外炊事場はありません。持ち込みの焚火やバーベキューなどはできません。※お弁当を持って来て食べたり、小さなキャンプ用ストーブでお湯を沸かして飲み物を飲むくらいであれば大丈夫です。
- 焚火や貸し出しの本や道具など、気持ちよくシェアしながら使いましょう。工作に使う丸太や枝は指定された場所にあるものを使ってください。立木の伐採はしないで下さい。
- 森の中で子ども達がのびのびと安心して遊べるよう、大人達は一歩引いたところからお互いの子どもたちを見守りましょう。
- 気兼ねせず、あそび場の利用者どうしお互いに声をかけあいましょう。
- ゴミは必ず持ち帰りましょう。
安全のために
- 熱中症や落枝による事故を防ぐため、帽子の着用をおすすめします。
- 森に入る際は、長袖、長ズボン、運動靴の着用をおすすめします。
- 水の中やヤブには、ヘビや虫もいる場合があります。注意して遊んでください。
おまけの企画
ナイフカフェ
岐阜県立森林文化アカデミーの研究活動の一環で、「子どもに刃物を使わせたい」「ナイフを使ったモノづくりに興味がある」という大人や子どもを対象に、フィールドの枝などをノコギリで切ったりナイフで削って遊ぶ「ナイフカフェ」を行います。
※カフェとついていますが「ナイフを使いながらゆるーくお話をする場」という意味です。コーヒー屋さんが出店するわけでもなく参加費もかかりません。
関市で開発された子ども用ナイフのmorinocoナイフも試すことができます。子どもにナイフを使わせてみたいんだけど何から始めたら良いの・・?といったご相談もお聞きしますので、どうぞお気軽にご参加ください。
※この活動はナイフ未体験の方や初心者の方を対象にしたものです。