あそび場がお引越し
今、現代陶芸美術館の入り口よこ、木のあそび場があったところに行ってみると・・・
木のあそび場が無くなって、黒い何かが、どーーーん!と鎮座しています。
こちら、セラパに来ましたら、ぜひ見て頂きたいのですが、第8回(2007年)の国際陶磁器フェスティバルのグランプリ作品なのです。正面から見ると黒い塊のようですが、横から見ると中は空洞。「なんだこれは・・」と思ったり感じたりするところからがアート体験の入り口だと思います。みなさん、ぜひ実物を見て、びっくりしたり面白がったりしてみて下さい。
・・・じゃあ、木のあそび場はどこに行ったの?
と思われた方、
・・・まさか、捨てちゃったの?!
と思われた方、
・・・せっかく遊ぼうと思ったのにー!
と思われた方、ご安心を♪
この作品の手前にある階段を下りて頂いて、右手側にガラス戸越しに滝を見ながら、てくてく歩いて行って頂くとー・・・
はい、今はこちら1階イベントホールのお隣に木のあそび場は引越しして来ています。
スマホのカメラで撮ったせいか、やたら空間が広く、木のあそび場がちっちゃく見えますが、以前のスケールそのままに、木のあそび場はこちらにお引越しをしています。
現在、セラミックパークMINOでは、来年の国際陶磁器フェスティバル美濃に向けて、館内に過去の受賞作品を展示中です。その間、しばらく木のあそび場はこちらに移動しますが、今後もたくさんの人に遊んでいってもらえたらと思います!