あそび場づくりの準備が始まりました(その9)

加工、成形が終わったパーツを磨いて仕上げていきます。

長かった製作工程の紹介もいよいよ最終段階です。

ここまで加工、成形をしてきたそれぞれのパーツを紙やすりで磨き上げて仕上げていきます。

今回、遊具の塗装に使った塗料

仕上げ磨きの終わったパーツは最後に塗装をします。

今回選んだのは、植物性オイル塗料のアルドボス。木部にしっとり染みこんで深みのある濡れ色に仕上がります。オイル塗装をすることによって、汚れに対しても強くなります。といっても、メンテナンスフリーというわけではありません。今後もときどきメンテナンス塗装をしながら長く使えるあそび場にしていきたいと考えています。

ステップは塗装をしてから組み立てます

すべり台は深みのある濃い色に仕上がりました。

壁面遊具のフレームも思いのほか濃い色に。

フレームをつなぐ板は通常の杉無垢材と圧密材の2種類。

塗装室のテーブルも足りず、工房内にもパーツが並びました。

これらのパーツをいよいよセラパで組み立てていきます。

無事に遊具は完成するのか・・・！？
ここまで作ってきた自分自身がいちばんドキドキしています。(まえの)